新NISAから未来を創る

財宝への地図

さあ、投資の世界へ

まず、こちらの積立明細をご覧ください。あくまでも積立設定の一例ですが、1年目の利息は1万7千円ほどしかありません。これが4年目を迎える頃になると、27万円を超える利益になってきます。(私の利益は新型コロナの一時的な下落が奏功して、5年目で100万円を超えています。)これが積立・複利の効果です。(この資料は年8%の複利で計算しています。)

この上の集計表を海図(宝への地図)として持っていましょう。これは将来に渡って必ず保証される金額ではありません。航海に荒波は付きものです。今回の新型コロナの一時的な影響のように、船が転覆する程の天候にも時には見舞われます。

その様な状況の時こそ、積立が本領を発揮する素晴らしい機会なのです。この表で注意して見て欲しい点があります。積立開始から4年を経過した後で、4年ごとに着色を施しました。積立元本は一定の金額が積み上がっていくのに対して、すごい勢いで利益が増殖しています。20年目に至っては、すでに積立累計の元本さえ超えている金額です。

最終的にかなりの金額となる、この状況を積立を始める前から頭の中でイメージして積立に取り組めるかどうかで、途中で投げ出してしまうかどうかが決まってしまいます。まずはこの集計表を脳裏に焼き付けておきましょう。何があっても解約せずに積立を実行すれば、この集計表の様に手にする金額は多くなります。これが『今』出来るかどうかが分かれ目なのです。

この集計表が『宝への地図』である。と紹介すると、間違いなく批判を浴びるでしょう。しかし、批判をする根拠を考えて、自分の信じる道に進んでみてください。きっと、将来の自分自身が過去を振り返って拍手をおくることになるでしょう。