新NISAから未来を創る

今の選択が未来の自分を変える

 

 

投資は航海と同じ

投資は航海に例えられます。目的地に行き着くまでに様々な試練や心躍らせる島がある事でしょう。しかし、人によっては暴風雨の中を突き進んだり、食料品や物資が途絶えてしまうこともあるかも知れません。

ここで、当サイトを見ている皆様に提供したいのは、航海ガイドを務めることです。今、ここに2つの航路があります。1つは現状維持の方角。この方向は新しい変化を好まず、快適で居心地が良く、現状を好みます。この現状維持の良いことは、とにかく今を優先すること。現在の生活、現在の仕事、現在の環境。

対して、もう一つの航路は将来への成功への方角です。この航路は新しいことに挑戦して成功を掴もうとする方向です。ただ、良いことばかりではなく、しばしば犠牲を伴います。現在の生活費を切り詰めて投資にお金を回す、楽しいテレビから遠ざかって将来の年金受け取り金額を調べる、手間のかかる証券会社に口座を開いて積立を設定する…。

どちらも正解はありません。ただ、一つ皆さんに知っておいて欲しいのは、何十年後の未来になって、過去を振り返った時にやっておいて本当に良かったと過去の自分自身に感謝する事になることです。これは、他人から強制されて実施する行動ではありません。あくまでも自分自身の未来を大切に思うかどうかに関わってくる話だからです。

 

何故、人に勧めるのか?

では何故、自分自身だけではなく他の人にも勧めるのか…?その理由は、自分の就職をした時期がまさに就職氷河期世代と言われる時代でした。運良く正社員になっても給料は上がらず、サービス残業の日々…。親の世代と比較して、まったく異なる状況に唖然とする環境でした。

そのような環境の中、とても朗報な情報が少額投資制度なのです。積立設定をして、ほぼ何もしなくても何十年後かの未来に大きく育つ果実が実り、手に取る実感に感謝する日が来るでしょう。これも、『今』という現実を見据え、将来の為に何をしておくべきかを自身に問いたださなくてはなりません。

『今』を優先するのか、あるいは『未来』を優先するのかは、あなた次第なのです。『本気で考えを実行に移すかどうか』に懸かってくるとも言えます。その為の皆さんの手助けをしていければ、これに勝る喜びはありません。一人でも老後の心配をしなくて済む未来が、すぐそこまで来ています。